薬局業界にいる男性の皆さん、
女性の職場の中でいつもお疲れ様です。
薬局あるあるですが
女性と男性の考えの違いに
女性を傷つけてしまったり、
理解してあげれなかった事が
必ずあるのではないでしょうか?
僕自身、何回も怒らせ、何回もキレられ、
何回も嫌われ、
「絶対に許さない!」と罵られ、
失敗を続けてきました泣。
男性と女性では何もかもが違うんですよね。
これがわかる為にかなりの年月を要しました。
という今でも嫁に言わせれば
全く分かっていないと、、厳しい!!
でも、女性の活躍が無いと
「調剤薬局」ってやっていけないのです。
そこで今回は、
女性のキャリアアップには
どういうハードルがあり、
何を伝えたらいいかを
自分の経験からお伝えします。
女性の皆さんもし違ったらごめんなさい、、
女性のキャリアアップ時に現れるハードル
①管理職ができるか自信が無い
②そもそも管理職になりたいという
気持ちが起きない
③育児と管理職の業務が
両立するとは思えない
大きくこの3つがあるのではないでしょうか?
では、どうすれば、
キャリアアップの道を選択できるように
なるのでしょうか?
→→それは、、、
自分の可能性に気づき、
なりたい未来のイメージが
見えたら行動できる!
ゴールドマン・サックス流 女性社員の育て方、教えます 励まし方、評価方法、伝え方 10ケ条 (中公新書ラクレ 693) [ キャシー 松井 ] |
そのために伝えるべき5つの事
①管理職になる為に
男性管理職のように変身する
必要は無く、自然体でいい
女性は男性よりも細かい箇所が見えて、
マルチタスクが得意です。
なので、今のままの状態で全然大丈夫なんです。
逆に変身してむちゃくちゃ厳しくなる人も
いますので、そのままが一番。
②管理職になるには、
小学校から中高大学生になるように
成長の証しである
人は年齢を重ねて自然と成長していきます。
ということは誰もが
キャリアアップする機会があります。
逆にキャリアアップしないという事は、
年齢を重ねた小学生のようになってしまう。
そうなると周りから見れば
非常にやっかいな存在になる可能性がある。
③後を追いかけて頑張っている
後輩の女性たちの為に
あなたを慕っている後輩の為にも、
あなたがならないと後輩は
もっとやりにくくなってしまいます。
小学校→中学校→高校→大学のように
自然な流れで成長していけばいいのです。
④子育てこそが究極の
リーダーシップの学びである事
マネジメントって、
ほんとに子育てと同じなんです。
マネジメントで学んだ事は
子育てに役立ちますし、
子育てで学んだことは、
マネジメントでも役に立ちます。
子育てもマネジメントも
最初慣れるまではきつかったりしますが、
あとで必ず役に立ちます。
どうせ後々、
やらないといけない場面がきますので、
それならお金をもらいながら学べる今、
やっていた方が確実にお得です。
それは今後町内会の集会かもしれませんし、
姑の扱いかもしれませんし、
PTAかもしれませんし、
子供の部活の役員かもしれません。
だから、管理職をやっておくと
後々必ず役に立ちます。
⑤自分ひとりで
頑張るのではなく、
素敵な女性の仲間たちがいる
あなた一人で抱え込まなくても、
先輩がいますので大丈夫。安心して。
この5つは、教えるというよりかは、
気づきを与える為に伝えます。
女性が輝ける職場は、皆が輝ける職場です。
やるかやらないかはあなた次第
くろおでした。
コメント