【薬局運営】全ては2:6:2 これを知っているだけで、省エネマネジメントが可能!

人財マネジメント

人が集まって組織が形成されると、

その中で、色々な人間関係が生まれたり、
スキルに差ができたりします。

薬局の中でも、患者様の為に、
そして自分の為にひたむきに
取り組む人もいれば、

最低限の仕事しか行わない
という人もいます。



今回お伝えする2:6:2の法則を
知っているだけで、

無駄なイライラなくマネジメントが
可能となり
、また、
少ないエネルギーで人財マネジメント
実施することができます。

最後まで見て、省エネ運営していきましょう。

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感想(4件)

スマイリー

2:6:2の法則とは?

「2:6:2の法則」はパレートの法則から
派生したものだと言われています。

パレートの法則とは、80:20 で表され、売上の80%は、20%の社員に依存する
という、20%で80%を作り上げているという考え方の法則です。



集団ができると大体、
優秀な2割、
平均の6割、
下位の2割に分かれます。




この法則は働きアリの集団にも
みられるといわれています。

働きアリのうち、
積極的に働くのは2割だけで、
6割は普通に働き、残りの2割は
働かないというのです。

あり

2:6:2の法則は
さまざまな分野に当てはまり、



優秀な選手ばかりを集めた
スポーツチームでも
2:6:2の構造が生まれます。

人間関係については
どんな行動をとっても、



自分のことを好きでいてくれる2割、
好き嫌いがわかれる6割、
何をしても嫌ってくる2割に
分かれるとされ、

やはり2:6:2の法則が成り立ちます。

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ノートに書く

上位2割のグループへのアプローチの仕方

「2:6:2の法則」の上位2割に入る
優秀な人たちは、

もともと実績を上げ、
自分で問題的に気づき、
積極的にスキルアップに、

努める傾向にあります。



多少難易度の高い仕事を与えても、
自ら気づきを得て学びながら
力をつけていくことができます。

そのため、
ストレスをかけすぎない程度に
自己成長を促せるよう、

高い目標を設定するような
指導育成方法が向いています。

ノートに書く



優秀な上位2割の人は、
その能力を生かし、
中位の6割や下位の2割の人材に対して、

いい影響を与える存在になることも
求められるでしょう。



しかし、仕事ができるからといって

必ずしも人に教えるのが上手かったり、
マネジメントが得意だったり
するわけではありません。




上位2割の優秀な人が持つ能力を
店舗に生かすためには、

マネジメント力を高める教育に
力を入れることも大事です。




うまく優秀な2割の人財が持つスキルを
中位、下位の者に伝えることができれば、
店舗全体のボトムアップを図ることが
可能になります。

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感想(1件)

中間層6割へのアプローチの仕方

中間層の6割に属している人材の場合、
気づき自体はあっても、

積極的に行動を起こそうとしない人
ほとんどじゃないでしょうか。
あとはどうすれば成長できるのかが
わからない人もいると思います。



上位2割の人だけに
積極的なアプローチをしても、
この中間層との間にさらなる差を
生むだけで、店舗スタッフ全体を

引き上げることはできません。

引き上げる


逆に中間層6割を引き上げることで、
上位2割のグループにも好影響を与え、
全体的にレベルが上がる可能性もあります。

この中間層に対しては、
少し頑張れば達成できるような、
絶妙な目標設定を与えることが大事です。



そのうえで目標に到達するには、

どのようなことを行えばいいのかという、
適切な指標を考えさせることも
重要になります。



1on1ミーティングを行ったり、
メンター制度などを取り入れても良いと思います。


うまくできたことや失敗したこと、
悩みなどを内省するきっかけとなり、

上司や先輩などから
フィードバックをもらうで自ら考え、
行動を起こせるようにもなります。

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面談

下位2割へのアプローチの仕方

2:6:2の法則では、
下位2割を捨てたとしても、

残った8割の中でから新たに
上位2割と中位6割、下位2割が
生まれるといわれています。



残った8割の人にとっては、
自分が下に落ちるかもしれない
というリスクを抱え、

モチベーションが下がってしまう人が
出てくる可能性も考えられます。



また、下位2割の人の中には、
苦手な業務を強いられていて、
力を発揮できない状態なのかもしれません。

上位や中位の人たちが優秀過ぎるがゆえに、
下位にとどまってしまっている人もいるでしょう。

下位2割の人財を活用する際には、
現状がどのようになっているのか
把握することが大切です。

そのうえで本当に気づきがなく、
自ら積極的に取り組む姿勢が
見られないならば、


適切に指示を出し、
業務の進捗状況などを


管理する必要があります。

教える



難しい課題をいきなり与えるのではなく、
小さくても成果が出そうな課題から
取り組ませることで
やる気を生み出すこともできます。


適切な質問を投げかけ、
業務に関して理解を深めながら
指示を確実にこなせるように

アプローチすることが大事です。

中位のグループへのアプローチと同様に
1on1ミーティングやメンター制度などを取り入れ、

不安を解消しながら
業務が行えるように
サポートするのが良いと思います。


ただし、この下位2割を
なんとか上げようと頑張って、
エネルギーを消費し過ぎてしまい、

自分がイライラ、疲れてしまっては
元も子も有りません。


下位2割をどれだけ上げても
また下位2割が現れます。


そこを頭に入れておくと、
少し楽にマネジメントできるかも
しれません。

やるかやらないかはあなた次第


くろおでした。

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