晴れて薬局薬剤師となり
2年目を迎える事ができた皆さん。
2年目になったという事は、
2年目の業務をしていかないといけません。
え!?1年目の延長線じゃダメなの??
と思っているあなた!
危ないかもしれません。
今回は、2年目薬剤師が取り組むこと3つを
まとめていますので、
最後まで見て、同期に差をつけてください。
違いは責任
初めにお伝えします。
1年目と2年目の大きな違いは、ずばり
「責任ある仕事を任せられるのか・
することができるのか」
ということです。
それを念頭に置いて、
これから3つ説明します。
1人でできるか
1人薬剤師として
何でもこなせるレベルになっていますか?
1年目であれば、できなくても
許されていた事も
2年目になると、
一気に先輩の期待値が上がります。
「1人じゃまだ任せてもらえない」
という業務がもしあるなら、
2年目で確実に無くしていきましょう。
まだ任せられない理由として
多いであろう事は、
①1人前の薬剤師として心配。
薬の知識は大丈夫か、
ミス無くできるか。
勉強ができているかどうかですね。
そしてそれを先輩は知っているかどうか。
もし先輩が知らない場合はやっている事は先輩に伝えましょう。
これも報連相です。
②臨機応変に対応できない
普通の流れはできても、
突発的な事があった時に
やりとげられるのか、
患者様をないがしろにしないか
普段から自分で判断していますか?
2年目になれば自分で判断して
自分で動く機会を増やしていくと
良いと思います。
「自分思考」から「店・会社思考」へ
1年目の場合は
自分の事を一生懸命していれば、
新入社員ということで
許されていましたが、
2年目は視野を広げて
自店舗、そして会社が
どうすれば良くなるのか考え、
提案していきましょう。
自分が受けてきた教育に関して、
次の1年目の為に
マニュアルを作るとか、
自分が不便だと感じた事を
改善していくのが
一番良いと思います。
そして
2年目のあたながこの行動ができれば、
スタッフみんなが変わっていく
きっかけを作る事ができます。
もう新入社員ではない
いつまでも1番下っ端だと
遠慮していませんか?
新入社員が入り自分が先輩になれば、
自然と先輩の貫録が出てきます。
ただ新入社員が入らない場合、
2年目になっても
自分が一番下のままです。
この場合、意識して変わっていかないと
成長スピードが遅れてしまいます。
1番下だからといつまでも
「できません」「私にはまだ・・」
という感じを出していたら、
確実に同期においていかれます。
そうならない為に、1つ方法があります。
それは
「責任ある仕事を任せてもらう事」。
先輩から仕事を降られたらぜひやりましょう。
また仕事を振られない場合は
自分で掴みにいきましょう。
なんでもいいです、在庫担当、OTC担当など、
今までよりも広い責任ある
仕事を任せてもらうようにしましょう。
そうすれば、自然と
成長することができます。
まとめ
今回は、
「2年目薬剤師が取り組む事3選!」
についてお話してきました。
冒頭でもお話した通り、
1年目と2年目の違いは、
「責任ある仕事を任せられるのか
することができるのか」です。
ここができるかどうかで、
今後が大きく変わってきます。
いつまでも他責思考でいくのか、
店で起こる事は自分事と捉え行動できるかで
今後の3年目、4年目には
大きな差になってきます。
3年目に取り組むことも、
現在作成中ですので、
1年後はそちらもぜひご覧ください。
やるかやらないかは自分次第。
くろおでした。
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